動画の動くものを自動で追跡してぼかす方法
動く車のナンバープレート、顔、ロゴをぼかしたいときに。iPhone・Androidで物体を自動追跡してぼかす方法を解説します。
ナンバープレート、ロゴ、画面内を歩く人など、動くものをぼかすには、対象を一度囲んでモーショントラッキングに任せます。AIが各フレームで対象を追い、ぼかしを重ね続けます。TrackBlurならiPhone・Androidの端末内でオフライン処理でき、書き出しに透かしは入りません。
キーフレームで同じ作業をしたことがあれば、自動追跡の便利さがよくわかるはずです。
キーフレームを手動で設定する手間
従来のエディターでは、キーフレームを置き、ぼかしを動かし、数フレーム進めてまた動かす、という作業を繰り返します。車がカメラの前を通るわずか3秒間でも、ナンバープレートを覆い続けるために何度も調整することがあります。手持ち撮影で画面が揺れていれば、さらに手間がかかります。
モーショントラッキングでは、その作業を自動化できます。
- 対象を一度指定します。
- AIがフレームごとに対象を追います。
- ぼかしが対象に合わせて自動で動きます。
短いデモ
TrackBlurでの手順
1. 隠したいものを囲む
動画を読み込み、手動ぼかしツールを選びます。対象が最初に現れる位置に移動し、対象を囲みます。形に合わせて楕円や長方形を選べます。
2. 追跡の速度を選ぶ
- 高速 — 素早い編集や、単純で安定した動きに。
- バランス — 多くの日常的な動画に向く標準設定です。
- 高精度 — 速い対象、複雑な動き、暗い場面に。
3. 追跡を開始する
AIが動画を先に進みながら解析し、ぼかしを対象の中心に合わせます。追跡の軌跡をプレビューし、ずれがあれば後から調整できます。
キーフレームを設定する必要はありません。
ぼかしたいものが顔なら、手動追跡が不要な場合もあります。顔の自動ぼかしは顔を自動で検出・追跡し、顔の選択ぼかしでは特定の人だけを選べます。
オフラインで処理する理由
ドライブレコーダーの映像、家の番号、知らない人、子どもなど、ぼかしたい動画には公開したくない情報が含まれることがよくあります。こうした元の動画をWebツールのサーバーに送信したくない方も多いでしょう。オンラインのツールはアップロードが必要ですが、TrackBlurはすべて端末内で処理します。4Kファイルをモバイル回線で送信する時間も省けます。
さらに詳しく
モーショントラッキングのチュートリアルでは、設定、形の選択、追跡モードを詳しく紹介しています。アプリをダウンロードして、自分の動画で試すこともできます。
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